髙島屋の香典返し

香典返しでギフトを選ぶ

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1.香典返しの選び方

香典返しは葬儀や通夜に来ていただいた人へお礼を贈り、お香典をいただいた方へのお返しをすることです。
お葬儀が終わった後、参列者にお渡しする塩やハンカチ等、いわゆる「お清めセット」、そして四十九日の法要が終わってから、お香典額に応じたお返しをする「後返し」があります。これが本来のお香典返しでした。参列者の人数が多い場合、その人数を把握することも、お返しの準備をするにも、十分な時間がないからです。

ただ最近では、お葬儀の規模が小さくなていますので、葬儀場で記帳してもらった時に、すぐに一律にお渡しする「当日返し」が多くなっています。それでも高額なお香典を頂いた方には、改めて四十九日後に、法要が終わったことをお知らせするご挨拶状とともに、本来のお香典返しをする方が多い状況です。

いろいろな種類のギフトがありますが、どのような商品が選ばれているのでしょうか。
実際に葬儀に参列した経験を持っている人も少なくありませんから、自分が送る立場になった時の参考にすべきでしょう。
もちろん、時代とともにギフトの内容は変わってきています。
もともとは、のし袋(お祝いとお悔やみ)と、筆のセットが一番ポピュラーだった時代もありました。しかし、筆を使って字を書く人は現代においてはほとんどいません。

香典返しのギフトで注意しなければならないのは、あまり華美なギフトを選ばないことです。
結婚式の引き出物の場合のギフトとは、意識的に区別しなければなりません。
もちろん、ギフトを贈る側は悲しみに包まれた状態ですから、どのような商品を選ぶべきかと言った余裕がないケースも少なくありません。
そのため、葬儀場があらかじめ選定しているギフトの中から選ぶことになるでしょう。
価格帯とジャンルを決めれば後は葬儀場が手配してくれます。
最近多いのはコーヒーや紅茶のセットです。
海苔やお茶漬けのセットも人気です。
これらのギフトが喜ばれるのは、一般的に誰からも好まれる商品であることと食品で長持ちすることです。
ギフトをもらった方も不要なものをもらいたくないものですし、食品だとしても消費期限が短いものは食べる前に期限切れになる可能性もあります。

香典返しのギフトは色合いに注意しなければなりません。
喪服が黒であることから、全体的にモノトーンのギフトとなります。
コーヒーや海苔は明らかにモノトーンですから、ギフトとして定番になっているのです。
葬儀の時にはギフトを選ぶ余裕はありませんが、葬儀の進め方などについて打ち合わせをしなければなりません。その中で香典返しを選べばいいでしょう。

喪主本人には精神的な余裕がないケースもありますから、周りの人がサポートしてやることが大切です。そのために香典返しのギフトの選び方を事前に知っておくことは大切でしょう。

2.香典返しのおすすめギフト

香典返しにおすすめのギフトを紹介しましょう。
葬儀の形式は宗教や宗派によって少しずつ違っていますが、香典返しは日本人なら誰でも理解している風習と言っていいでしょう。
これはIT化が進んでいる現代においても変わりありません。
もちろん、葬儀を家族だけで営む場合も増えていますが、知人の死を知り香典を持参する人に対して、そのお返しである香典返しはきちんとしておかなければなりません。
この場合、髙島屋、伊勢丹、三越など百貨店には、葬儀返礼品の専門スタッフがいますから、お電話で問い合わせてみるのも良いでしょう。
ただし、お葬儀当日のご返礼(当日返し)の場合は、百貨店では対応が難しいですから、葬儀場に依頼した方がよいでしょう。

香典返しにはマナーがありますが、家族にはそのことに配慮する余裕がありません。
葬儀場はそのあたりの事情をよく分かっていますから、ある程度葬儀社のスタッフに任せるのがいいでしょう。

おすすめはお茶、コーヒー、海苔、洋菓子などの日持ちがする食料品です。
たくさんもらったとしても困ることはありませんし、好き嫌いが分かれる可能性が低いからです。
また、もらった本人が食べないとしても、他の人に食べてもらうことができるでしょう。
香典返しのマナーの基本は、前述のように消耗品です。
これはお祝いに対するお返しとは正反対の考え方です。
つまり、食べ物や消耗品はいずれ消えてしまいます。
それが香典返しなのです。
結婚式の引き出物用ギフトと比べてみれば、すぐにわかります。
引き出物はずっと使い続けられるものが重要視されます。

これに対して、死は誰にでも訪れるものですが、いずれは消えてしまうのですから、いつまでも悲しみに暮れていてはいけないという昔からの考え方に基づくものでしょう。

また、四十九日の法要が終わってからのギフト(後返し)は、時間的な余裕がありますから、百貨店の葬儀用ギフトカタログやインターネットなどでじっくりと選ぶことができます。
いずれにしても香典を渡してくれた人に対して、失礼のないようにすることが基本です。

食品以外ではタオル、せっけんなどの日用品がおすすめです。
ただ、デザインは華美にならないようにしなければなりません。
白色をベースとしたモノトーンがいいでしょう。

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