髙島屋の香典返し

喪中のときの贈り物

 
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1.親を亡くした方に「お中元」や「お歳暮」を贈ってよいか?

お中元の時期が、 亡くなられた方の忌明け(四十九日忌)前であるのか、 忌明後なのかによって判断されるのがよいでしよう。

①たとえば亡くなられたのが 3月であれば、お中元やお歳暮を贈る頃には、四十九日の忌みが明けていますので 、今まで通りお”中元”として贈られても失礼にはならないのです。

なお お中元やお歳事として紅白の花結びの″のし紙″ではどうも気になる という方は、”神仏に供える”気持で,無地の短冊″に「お中元」または「お歳事」と上書をして贈られるのが無難です。

②忌明け前に中元または歳暮の時期がくるときには、 贈る時期を遅らせるとよいでしょう。具体的には お中元の場合は七月十五日過ぎから立秋ごろまでに「暑中卸伺」として、 お歳事の場合は 年が明けて松の内が過ぎてから2月の立春ごろまでに『寒中御伺」として贈ります。

また 忌明け前にどうしても「お中元」「お蔵暮」として贈りたいときには、”無地の短冊”または”奉書紙”を使って包み″紅白の花結びの水引はつけないことが無難です。いずれの場合も 慰めのことばを「カード」などに添えて贈ると よう心が伝わるものと思います。

2.年賀欠礼状をくれた人に「お歳暮」を贈ってもよいか?

この知らせは、先様が喪に服しているので「年末年始の挨拶は控えます」という意味ですから 、こちらから”生花や菓子折″を供えに出向くことや″お歳暮″を届けることは差しつかえないのです。

なお、 この場合のポイントは 、亡くなられた方がどなたなのか、 いつ亡くなられたのか、二点によって判断することです。

例えば 亡くなられたのが最愛の娘さんや息子さんのときや、大黒柱(ご主人)を失ったときなどは、お花や菓子類のお供えを慰めのことばを添えて贈るのがより丁寧です。

3.今年親を亡くしたのですが「お中元」や「お歳暮」は贈ってもよいか?

贈り主が喪中のときは、相手にとって不幸なことではありませんので いつも通り「お中元」「お歳暮」を贈ってもよいのです。

どうしても 気になる方は忌明けがすんでからにされてもよいでしょう。昔は、死をケガレとしていたので、 死者の出た家から物を贈ったり、人が出向いたりすることは”ケガレを移すこと″とされていたので挨拶を遠慮したのです。忌服や服喪として死者を出した身内は 一定期間、日常生活から遠ざかり身を慎しまなければならない、とされていたのです。この期間を特に″忌中″と呼びますが 、現在では″四十九日忌明け法要″までを、肉親の死を悲しんで謹慎する時期とされているようです。

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