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お墓のリフォーム

 
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先祖から受け継いだ墓が古くなってしまい、お墓のリフォ―ムをしたい。なにがポイントか?

お墓は、代々受け継がれる財産のひとつです。ですから、リフオームすることは当然予定しておかなければなりません。自分の代でどこをリフオームすれば良いのか考えるのは、 日本の風土の中では大切なことではないでしょうか。
まずリフォームをするポイントを考えてみましょう。

1.まず気になるのはお墓の汚れです。

昭和30年代から40年代に作られたお墓は、外側の柵 がコンクリートの土台に石を砕いたものを貼り付けた、つまり人造の石で作られていたものが、経年劣化で黒ずんでしまっていたり、 大谷石や白河石等柔石で作られた墓石が、ボロボロに風化してしまって、角が欠けてしまっている場合、御影石ではあっても、「叩き仕上げ」で作られているために汚れが染み込んでしまっている例など、見るからに古ぼけた様子の墓地があります。 

こういう場合は、御影石で磨いたものに作り変えるリフォームがあります。

この場合、石材店と相談しながら、お墓の心臓部ともいえる、遺骨の収蔵部分のカロート(コンクリートや石でつくられている納骨施設)がそのまま使用できるものか、耐用年数を超えつくり直したほうがいいか、墓石も、どこの部分が使え、どこを新しくつくり直す必要があるのかを、見積書を出してもらいながら、検討して行くと良いでしょう。

2.お墓を一つにまとめる

また、古い墓地にある親類一同の墓石を、ひとつの石塔、あるいは先祖の供養塔としての五輪塔などにまとめる場合もあります。

かつて土葬だった地域では、夫婦二体分を埋葬した上に夫婦墓(比翼塚)を一つずつ建立するケースがありました。その場合敷地の広い墓所に、夫婦の戒名を刻んでいる墓石を順番に建立してあるのです。

それをまとめる際には、住職にそれぞれの墓石の御魂抜きをお願いし、遺骨(骨がわからなかったら土でも可)を掘り出し、骨壺に収蔵してもらいます。たくさんあるときには何体分あるかで、墓石のカロート部分の大きさの工夫をしてもらうこともできます。

新しい墓石の他に、墓誌(戒名を刻む石板、文字が小さく刻まれるので通常は黒系の石を使用)を用意して、処分した多くの墓石に刻んであった戒名を、生没年の順に整理し彫刻してもらいます。

その他、墓石をオリジナルデザインの墓石にしたいとか、両家墓になるので表面を削り文字を彫り直したいなどのリフォームもできます。また、墓石の表面に美しい石のレリーフプレートを接着することもできるのです。

3.まとめ

リフォームは、それぞれ、見積書や設計図を提示してもらい、石の見本などもきちんと見て、納得するまで話し合うことが大切です。また、最近よく行われるリフォームに、草が生えにくくするための、コンクリートでかためた上に玉砂利を撒く方法や、大きく育ちすぎた植木を抜いて、玉砂利にするなども、小さなリフオーム例といえます。

時代と家族構成の変化に合わせたリフオームを積極的に行うことは、既存の墓地を活用する、また承継して行くうえで大切なことです。

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