髙島屋の香典返し

結婚して姓が違っているのですが、実家のお墓を継がなくてはな らない。どうしよう?

 
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姓が違ってもお墓を承継することはできます。ただし、寺院によって条件が異なり、さまざまなケースがありますから、寺院や霊園の使用規則(承継に関する事項等)を調べて確認をとることが重要です。➨結婚した娘がお墓を継ぐ際に、入檀料は必要か?
両親が健在であれば、今のうちから「わが家のお墓をどうするか」、十分にコミュニケーションをとった上で、寺院や霊園側の決まりを調べる、住職の方に会って承継について話し合っておくなど、準備をすすめておくとよいでしょう。

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1.承継すべき人

さて、承継について説明すると、民法によれば「お墓を所有していて亡くなった人が指定した人がお幕を承継する」(指定は、生前に口頂でも遺言でもよい)。
指定がないときは、慣習に従って承継者が決まる。または、家族の申立てによつて家庭裁判所の指定によって決定するという場合もあります。

2.承継の手順

承継が明確になれば、次のような手順が必要です。

お墓を購入してもっているということは、お墓の所有者が寺院や霊園と契約して「その土地を墓地として使用する権利」を取得したということです。
そこで、その権利の名義変更をしなければなりません。たとえば、東京都の都立霊国の場合、知事に申請して承認を得た上で、使用許可書の書換えをするという決まりがあります。

承継するために必要な手続きや書類は、霊園によって異なりますが、 一般に霊園の使用許可書両親との続柄を示す書類(姓が異なっていれば、戸籍を証明するもの)、親が亡くなったときであれば埋葬許可書も必要になってきます。その他、葬儀代金の支払い証明書などを求められるところもあり、あなたにきょうだいがいて、両親の指定によつて承継者になったという場合(たとえば同じ姓の兄がいるが承継しないなど)、同意書が必要ということも起きてきます。

また、承継は無税ですが、手続き費用がかかります。費用は、ケースによつて無料から5,000円程度です。
いずれにしろ、お墓のある寺院や霊国に必要な書類や手続きをたずねて、資料を取り寄せることです。

3.まとめ

これらのことは基本的な知識なのですが、意外と知られていないものです。お墓を購入するとき、一般に、石材店との関わりが多いでしょう。信頼のおける石材店なら、墓石を販売するだけでなく、アフターフオローとして顧客の世話をしたり、情報提供にも応じてくれるはずです。かつてお願いした石材店で対応してくれなければ、公営の墓地なら役所の担当部署、民営の霊園なら管理事務所の人にコンタクトをとるのもひとつの方法です。

そして、忘れてならないのは、ご主人やご主人の家族にも、事情を素直に話しておくことです。お墓は、相続と同じようにデリケートな問題です。もし、もめる可能性があるなら、第三者に間に入ってもらうとよいでしょう。

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